自分にOKを出し、自信を持つ「ココロの講座」 恐怖症、トラウマを解消させる心理カウンセリング

高所恐怖症を治す方法(その2)

高所恐怖症を治す方法(その2)

こんにちは、ブレーキ解除セラピストの中村です。

高所恐怖症になった人。

その人の記憶には、

1.きっかけとなった体験の映像(視覚)
2.そのときに聞こえた声や音(聴覚)
3.そのときに感じた恐怖心や驚き、痛み(身体感覚)

の3つの情報がセットになっています。

そして、この3つの情報をバラバラに再編集することで

高所恐怖症のプログラムが解除されます。

とお伝えしました。

高所恐怖症を克服する仕組み(その1)

ではどうやって視覚、聴覚、身体感覚をバラバラに
するのでしょうか?

これは「脳はイメージと現実を区別できない」という
大原則に則って行います。

「脳はイメージと現実を区別できない」

って、どう言うこと??

例えば以下の場面をイメージしてください。

====================================
レモンを2つに切ってください。

そして片方を手にとって

切り口を口にくわえてください。

そしてチュルチュルすすってください。
====================================

どうでしょうか?

口の中がすっぱく感じられたり、

頬がキューッと締まる感じがしたり、

唾液が出てきませんでしたか?

実際にはレモンなんて口に入れていませんよね?

でも体は本当にレモンをすすったかのように錯覚を

起こしてしまうのです。

これが、脳がイメージと現実を区別できないということです。

その他にも、

・アクション映画を見てハラハラドキドキしたり、

・来週の発表会をイメージするだけでドキドキしたり、

・上司から言われた言葉を思い出すとムカムカしたり、

これらはすべて

イメージだけで身体感覚が作り出されているということなのです。

ではもし、高所恐怖症のきっかけになった過去の出来事。

その出来事をイメージ上で再編集できたとしたら

どうでしょうか?

先程から説明しているよに、

脳はイメージと現実の区別がつきません。

ですからイメージ上で記憶の要素である

1.視覚
2.聴覚
3.身体感覚

これら3つの要素をバラバラにすることで

現実の記憶も書き換えられるのです。

ではイメージを再編集するにはどうするのか?

そのヒントは映画の編集です。

目の前にスクリーンをイメージします。

そしてそこに過去の出来事を映し出します。

そしてまるで映画のカットシーンを編集するように

圧縮したり、巻き戻したりします。

するとその映像に貼り付けられていた

音や声、違和感、恐怖感などもはがれ落ちるのです。

そう、視覚、聴覚、身体感覚の3つの要素が

バラバラになるのです。

そうすると高い所に行っても、

恐怖心にアクセスできなくなります。

本当にキツネにつままれたかのように、

平気になるのです。

しかもこれに要する時間は20~30分程度です。

もしあなたが10年間高所恐怖症に苦しんでいたなら

その10年間の苦しみが、たった20分で解消してしまうのです。

これがブレーキ解除セラピーの真骨頂なのです。

あなたの中にあった高所恐怖症というブレーキが

まさに解除されるのです。

そしてそれ以降はどんな場所へも何んの抵抗もなく

ルンルン気分で出かけることができるのです。

東京スカイツリーに昇って

景色を堪能する事だって夢ではないのです♪

東京スカイツリー

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