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イヤな人への苦手意識を軽減する方法

イヤな人への苦手意識を軽減する方法

こんにちは

ブレーキ解除セラピストの中村です。

あなたにとって嫌いな人や苦手な人はいますか?

おそらく一人や二人、

いや、もっとたくさんいるかもしれませんよね。

でも、もしその苦手な相手が

毎日接する上司だったら…

一緒に暮らす家族だったら…

仕事上避けられないお客さんだったら…

隣に住むご近所さんだったら…

非常に大きなストレスになりますよね。

では、そんな苦手な人に対する苦手意識を

少しでも軽減できたらいいですよね?

それにはいくつかの方法がありますが、

今回は「違い」をテーマにお話したいと思います。

例えばこんな場面をイメージしてみてください。

自分の家にご近所さんが遊びに来た。

でもそのご近所さんがなんと土足で上がりこんで来た!

あなたはどう思うでしょうか?

「信じられない!なんて非常識な奴だ!!」

「頭おかしいんじゃないの?」

とまずは感じるのではないでしょうか。

でも実は、その人は見た目は日本人でも

日本が始めての外国人だとわかったらどうでしょうか?

おそらく怒りも収まって、

「そうなの?だからなのかぁ~」と感じて、

「玄関で靴を脱ぐんだよ!」と

やさしく教えてあげるかもしれませんよね。

では、まったく同じ人に対して、

怒がこみ上げてきたり、やさしく教えてあげようとしたりする、

この「感情の差」は一体どうして起きたのでしょうか?

それは

相手との違いを認識しているか、
していないかの差

なのです。

最初は相手を同じ日本人だと思っているから

「靴を脱ぐのは当然だ!」

という前提条件が働きます。

でも一旦外国人という違いがわかると

その前提条件がなくなるわけです。

そうすると怒りもなくなるのです。

ですから、

もしあなたが苦手な人に対して、嫌気や怒りを感じるなら

おそらくそれは、

「自分と同じはず」という暗黙の前提条件

が働いているからなのです。

そしてその前提条件というフィルターを通して

相手を見ているので、苦手意識や怒りがわき上がるのです。

ではもし、

同じ日本人に対しても

「違い」を認識することができるとしたらどうでしょか?

おそらく違いがわかることで前提条件が外れます。

そして、それと同時に苦手意識も軽減するかも知れないのです。

では意図的に前提条件を外せるような

「違い」

を見つけるにはどうしたら良いのでしょうか?

実は私たち人間の対人関係には
4つのタイプがいると言われています。

その4つのタイプを知ることで、 
違いを簡単に知ることができるのです。

その4つのタイプとは、これです。



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