自分にOKを出し、自信を持つ「ココロの講座」 恐怖症、トラウマを解消させる心理カウンセリング

高いモチベーションを維持する2つのポイント

高いモチベーションを維持する2つのポイント

こんにちは、ブレーキ解除セラピストの中村です。



「やらなきゃいけないのに、どうしてもやる気が湧かない…」
「ホントはやめたいのに、どうしてもやめられない…」

そんなことってありますよね?



例えばこんな場面…

・重要なんだけれど、あまり急がない仕事
・英会話などの学びやスキルアップ
・ダイエット、早起きなどのプラスαの習慣化
・禁煙、禁酒などの禁欲習慣



このようなときに意識すると良い
2つのポイントをご紹介します。

それは、「快」と「痛み」です。



実はモチベーションには2つあります。

1.快楽へのモチベーション
2.痛みを避けるモチベーション



快楽へのモチベーションは

目標や願望が達成されたときの喜びを求める時に
湧き上がるものです。

「ダイエットしてスリムジーンズを履きこなすぞ!」
「今度の大会で優勝するぞ!」

というのは快楽から来るモチベーションですよね。

痛みを避けるモチベーションは

このままだと起きる最悪な事態を避けようと
するときに湧き上がるものです。

いつも尻に火が付いて初めて行動を起こす人
その行動のモチベーションは間違いなくコレです。(笑)

私もこれが多いですね…汗

それまでは痛みを実感出来なかったのが
段々と期限が迫り

「やばい!!!」

と間近に迫る最悪な事態を体感できたときに
強力な回避的モチベーションが起きるのです。



快と痛みは自分だけじゃなく、他にも色々使えます。

・子どものをしつけるとき
・部下を指導するとき
・仕事の要望を上に通すとき
・妻や夫に要望を通すとき(笑)

子どもや部下に何かをさせるときには
多くの人が「痛み」をメインに与えます。

「早くしないと遊ばせないよ!」
「お前このままじゃマズイぞ!」

という感じで。

もちろん、そう言われた時には
瞬間最大風速的なモチベーションが起きます。


でも、持続しない…

そこで快のモチベーショを促す言葉をプラスさせると
より相手のモチベーションを維持させることができるのです。

1.快楽へのモチベーション
2.痛みを避けるモチベーション

この2つをうまく使いこなして、
あなたの目標達成や習慣化に活用してください!

こちらの記事もご参考に!

>>脳の3原則~回痛みの原則






心のブレーキの外し方 ブレーキ解除セラピー

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