過敏性腸症候群(IBS)の治療方法とは?
過敏性腸症候群(IBS)の治療方法とは?
(過敏性腸症候群(IBS)の原因とは?の続きです)
心理的な要因よる過敏性腸症候群(IBS)を解消するためには、どんな対策が良いのでしょうか?
この場合の過敏性腸症候群(IBS)は一種の不安障害と言えます。
例えば、
- 以前腹痛を起こした状況
- トイレに行けないような状況
そんな状況になると、無意識レベルで体が勝手に反応してしまいます。
一種の反射神経的に体が反応してしまうのです。
これは恐怖症やトラウマの現象とも似ています。
私たち人間は過去の記憶に付随する五感情報が入力されると、規定のプログラムが働き、同じような現象が出力されます。
例えば、犬恐怖症であれば、犬の姿(視覚情報)や鳴き声(聴覚情報)などの五感情報を認識すると、恐怖症のプログラムが作動され、恐怖心が出力されるのです。
それと同じように、過去に便意や腹痛を催した場所に行ったり、それと似たような感覚を感じると、便意というプログラムが作動されるのです。
ということは、無意識レベルにある「過敏性腸症候群(IBS)」のプログラムを書き換えられれば、たとえ以前腹痛を感じた場面に行っても便意や腹痛が発生しないということも言えるのです。
それに有効な方法が「イメージワーク」です。
レモンや梅干しをイメージするだけで唾液が出たり、口の中が酸っぱく感じられるように、私たちの脳は「イメージ」と「現実」の区別がつきません。
その作用を逆手にとって、苦手な状況や場面にへばり付いたネガティブな感覚を緩和させたり、プラスのイメージに置き換えることで、「過敏性腸症候群(IBS)」のプログラムを書き換えられるのです。
以下のページでその脳の仕組みを詳しく解説していますので、参考にしてみてください。
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